6月11日 禾生-富士山 都留線大詰めの鉄塔旅 その2

一旦平地に出て、そのまま道路沿いを進んでいきます。

都留線44号
ここでまた嵩上げ鉄塔が見られます。
しかし、送電線の方向に道路が見当たらないため近づけません。
いや、道路はあるのですが、どう見ても企業持ちの道路でしたので。

都留線40号
というわけで、道路を歩いて、見える場所から撮っていきました。

都留線37号
そして、宝の山ふれあいの里コテージ付近に
差し掛かると、都留線も近くの川を渡って、道路側に近づいている様子がうかがえました。
その時、
道路の先に、小さな影、何でしょう・・・。
もっと近づいてみると、道路より高い場所にあった柵の上にいたのはでした!
初めて野生の猿と遭遇したわけです。
もちろんここはモンキーパークではありません。
手元のスマホで検索すると、「猿から逃げるときは荷物を置いていく」という記述もあり、
荷物がなくなったらいろいろ困りますので、持久戦で猿が去っていくのを待ってから進みました。
他にも物音がしましたが、そちらは木の上から落ちた鳥の雛?と思われ、問題はなかったようです。
最初の修羅場通過です。

で、その先の巡視路はどうなっていたかというと、
一旦川を渡って進めるかと思いきや、再度、渓流を渡ってアプローチするコースでした。
時間的にも、この日の目標地点である変電所へいけるかは怪しくなってきました。
そこで、とりあえずの目標として、三つ峠を越えるところまで行きました。

都留線35号
ここから先、都留線は山に向かってどんどん標高が上がっていきます。
なので巡視路も上り坂です。

上っていく都留線
途中では、三つ峠山に向かって、急斜面地帯をはるか上まで登っていく都留線の列・・・。
基数も多く、いけるか心配になってきました。

しばらく歩くと、平たくなっていきましたが、ここでも修羅場が待っていました。

ここで出会ったかは少しうろ覚えですが、
尾根伝いの巡視路を歩いていたら、何と、数メートル下に今度はがいたのです!
猿に次いで今度は猪と遭遇してしまいました。
幸い、猪の方は管理人に気づいていなかった?ようで、そのまま巡視路を登ってやり過ごしました。
しかし、その先で巡視路が急斜面地帯で開けている場所がありましたが、
狭い上に足元も粗い土砂で、かなり滑りやすくて危険な場所でした。
おまけに、ここで今度は鹿を目撃しますし、その先では岩に足かけて上るような場所もあったり、
これまでで一番過酷な巡視路だった気がします。

都留線30号
そこからは比較的巡視路も緩やかになりました。

その先も巡視路が続いていましたが、渓流を渡る部分だけ不鮮明で、
どこにあるか迷いました。
とりあえず、良く見かける木に括りつけられたビニールテープを頼りに進んだら、見つけました。

都留線25号
そこからは、ほぼ1本道でどんどん標高が上がっていきました。
時間はかかりましたが、確実に進んでいきました。

都留線21号
そして、上り始めの35号を撮影してからおよそ2時間。
ようやく、実質的なピークに立つ鉄塔が見えてきました。
21号です。
登山道がそばを通っており、ここでいったん休憩できます。

都留線21号からの風景
21号から見た風景です。
すごいですよ。
午前中にいた都留市街地がはるか眼下の下です。
相当標高が高い様です。

ここからは峠ピークなので、巡視路も比較的平坦になります。

都留線18号
峠の本当のピークに位置するのは18号です。
八丁峠のピークで、標高はなんと1505mです。
猪を目撃したのは19号からここまでだったような・・・本当にうろ覚えですが、
猪がいたのは事実です。

都留線17号
しばらくは送電線から離れずに進みましたが、
鉄塔が立っている場所が恐ろしいほどの急傾斜地帯です。
本当に・・・大正時代のろくな技術もなさそうな時代に、
よくこんなところに鉄塔建てましたねって思います。

都留線15号
ピークを過ぎると、都留線は、山を一気に降りていきます。
結構な絶景で、甲府盆地まで見えます。
また、右から別の送電線が来ていますが、都留線は、この送電線の下段に入って、
北方にある変電所へ向かっているのです。
ですが、今回はとりあえずここから降りたところまでとします。

都留線13号
ところで、分岐鉄塔手前の当初鉄塔は嵩上げだけならまだしも紅白化されています。
生身で紅白ジャミラを見たのは初めてです。
この先、都留線の大本である甲信幹線を進むと、
松本空港付近で嵩上げされずに紅白化されている
当初鉄塔がみられるそうですが・・・。

途中では、巡視路の存在に気が付かずに急斜面を下りたりもしましたが、
最終的には元の巡視路を進み、
無事に国道137号線の旧道へ降りることができました。
旧道へ降りるところは法面をロープで下りる様な感じで、
最後の修羅場でしょうか。
都留線14号
そして14号のお姿を拝見して、この日の撮影は終了しました。
薄暗くなっていく中、ヘアピンカーブの道を歩いて、
新道の合流直前にまた鹿に遭遇しつつも、
新道を歩いて河口湖方面に向かい、たまたま通りかかったバスが親切に止まってくれたおかげで、
その足で富士急の富士山駅(旧富士吉田駅)に向かい、無事に帰宅できました。

今回は、三つ峠の足場が悪い場所や、計4回も野生動物に遭遇し、
挙句峠越えのバスに合わなければ、終電前に帰宅できなくなる恐れもあったなど、
修羅場が多いコースでした。
実質的に都留線も踏破した満足感が大きいですが、
山の鉄塔撮影での教訓もたっぷり残りました。
次回は、それらの対策も万全に、都留線の始発鉄塔を拝み、
甲府盆地に向かいたいと思います。
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現在 電機設備メーカー
趣味 鉄道・送電線・トミカ・プラレール

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