5月30日 新多摩線ファイナルウォーク

30日、良く晴れた土曜に、プラ太郎は、いよいよ新多摩線の最後の区間を辿るべく、
前回の終点西東京バスの関場バス停に向かいました。
午前中、所要が少しあったので、終了後に直行したのでした。

新多摩線80号81号
バス停から少し歩くと、新多摩線の鉄塔が見えてきました。
相変わらず接近できるのかと心配になるぐらい山の上です。

今回は、鉄塔の方へ延びる林道を見つけたので、そこから入っていきます。
が、この80号・81号方面に行けそうな巡視路はがちがちに立ち入り禁止となっていました。
おまけにデジカメが調子悪くて撮れない!となり、
頼むぞ携帯!
となって林道を延々登ると、鉄塔が見えてきました。

新多摩線84号
この辺りでデジカメが復活。あろうことか、電池を抑える金属板が内部で折れてしまい接触不良だったのです。
仕方なく、バッグに入っていた鍵を電池と電池蓋の間にかませた状態で、何とか電源が入るようになりました。
もう取り換え時かしら・・・。
しかしこんなになっても内部回路はやっぱり正常。すごいです。

新多摩線82号
82号は木々の隙間から何とか撮影。
余談ですが、この林道、途中の展望が素晴らしい場所がありました。

途中にハイキングコースがあり、そこからいよいよハイキングとなりました。
というよりも林道が明らかに新多摩線をそれる方向に行っていましたので・・・。

新多摩線86号
ハイキングコースを進むと85号。その先にちょっと86号も見えました。

この86号は85号から引き続きハイキングコースを歩き、
途中から巡視路にそれて辿りつきました。
航空障害灯付きですが、その電源盤に「蓄電池箱」の文字。つまりバッテリー駆動なんですね。
ということは、メンテナンスの際、わざわざここまで充電機材を持ってくる必要があるということでしょうか!?

新多摩線87号
巡視路はその後長い階段で急降下していき、その先で分岐していました。

87号は、手前にV字分岐していた方の巡視路から全景を拝むことができましたが、
この巡視路が、足場悪い・砂質で滑りやすい・途中の木橋がV字に折れて落橋などなど
東電巡視路とは思えないほど険しいのです。
最初、はずれだと思って引き返したのですが、結果的には正しい道だったのです。

バイク不法投棄
それにしてもなんでこんなところにこんなものが・・・。

新多摩線88号
引き返した後87号により、その先にの道を進むもはずれだったようで引き返し、
この険しい道をずーっと行くと、後半は比較的まともな状態となり、
やがてハイキングコースと合流しました。

巡視路の分岐点
ハイキングコースは快適です。
というよりも、巡視路は木で一応ハイキングコースではないことを示していますが、
思いっきり鉄塔への黄色い目印。
老番方から新多摩線を辿ったら、この目印に誘われて巡視路に入り、
この険しい巡視路と、その先の長い登り階段に嘆くこと間違いなしです(苦笑)

採石場?
迫力の採石場らしき場所を見ながら進むと、
88号へ続く巡視路が下る方へ分岐していました。
さほど距離はなくても、地味に長く感じました。
しかも階段急ですし・・・。

88号からの眺望
しかし眺望がすばらしいです。
山の上を飛んでくる新多摩線の87号と86号・・・。
あの遠く見える2基のしたに、さっきまでいたのだなぁと、感慨にふけります。

再びハイキングコースに戻ります。
その先は山の山頂で、その少し先に89号が立っていました。

90号からの展望
89号からは老番側の眺望。
眼下に新多摩変電所、旅の終わりも近いです!しかし良く見えないです・・・。

眼下に武蔵五日市駅
さらに遠くの武蔵五日市駅の方が良く見えますね。
丁度画像の真ん中に見える駅から
眺め途中でE233系が発車していきました。

そして、ここから変電所へ、一気に山を下りていきます。
巡視路はあったのですが、辿ったら同じハイキングコースへ合流・・・。
意味あるのでしょうか・・・?
新多摩線90号
90号が木々の間から見えます。

そして、整備されたハイキングコースの終点に、いよいよ新多摩変電所が

新多摩変電所
どーんと!
撮りずらさこの上ない状態でお出迎え。
しょうがないです。周りに適当な撮影ポイントがないですから。

変電所のそばの道路を歩き、最終鉄塔とご対面!
新多摩線91号
新秦野変電所内の1号鉄塔と形が似ている気がします。

巡視路は先ほどのハイキングコースとは別の場所にあり、
この道路から入れます。しかもすぐそこなのでお手軽です。

新多摩変電所
さらに歩いて正門付近からもぱちり。
夕暮れの山間に浮かぶ変電所。なんだか郷愁を誘う風景です。
ここから延びる他の500kV送電線・・・。
そのうち新秩父線は、その行きつく先をまだ見たことはないです。
そこから延びるさらなるルート・・・。
そう考えると、もう壮大な旅路が想像できます。

新多摩線91号
最後に別アングルで新多摩線91号を撮影したら、旅は終了。
歩きで峠のトンネルを超えた先のバス停に向かいました。

初めて山間部の500kV送電線を辿りきった感想ですが、やはり、高低差、鉄塔の距離と、
他の送電線とは群を抜いての過酷さでした。
山間部の鉄塔を他に辿ったがいるなら、
「全ての鉄塔の間が154kV送電線の深い谷超え区間並み」といったら分かるでしょうか。
そんな500kV山間部送電線を辿り終えて、一部まともには撮れていない区間はあったものの、
人里離れた奥地の鉄塔が、少し身近になったような気がしました。
そして、新多摩線よりさらに奥地を通る鉄塔が、はたしてどんな光景を見せてくれるのか、
辿るかどうかは不透明ですが、今から気になってきました。
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お疲れ様です

新多摩線を辿りきってしまうとは・・・。恐れいります。
500kV級ともなれば一つの山に一基といった感じでしょうか。文脈からも画像からも非常に大変な追跡だったことはわかります(それでも実際は想像以上でしょうけど)。
新多摩変電所からの乗り継ぎ路線にも期待します。もし行かれることになれば、お気をつけて!

Re: お疲れ様です

コメントありがとうございます。
新多摩線はあくまで「全部の鉄塔が撮れた」ということで、中にはかたちがろくに分からないような写真もあったりしますが、ひとまずは揃いました。ただ秦野から宮ヶ瀬の区間は本当に写真がいまいちでしたので、機会があれば再訪したいところです。新多摩変電所からの乗り継ぎ路線ですが、新所沢線を考えています。こちらもいつ辿るかはまだわからないですが・・・。
プロフィール

プラ太郎

Author:プラ太郎
名前 プラ太郎
現在 電機設備メーカー
趣味 鉄道・送電線・トミカ・プラレール

趣味+日常を出来事をつづるブログです。これからもどんどん続けていきます。

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