3月28日 小室-都賀 南下していく千葉新線ツアー その2

勝田台駅を過ぎてしばらく過ぎるところまで戻りますと、
お目当ての千葉新線の鉄塔が見えてきます。

千葉新線323号
高い鉄塔です。しかし平成時代の新しい鉄塔です。
お目当てはこの鉄塔ではないです。そして、意味深な「323号」という番号。
新京葉変電所から約30基程度なのに、3ケタ数字を使うそのわけは・・・?
先ほど見た阿蘇線の高い鉄塔をバックに旅をスタートします。

古い鉄塔は、しばらく南下すると現れます。が

千葉新線325号
あれ・・・頭とがってる。事前リサーチではジャミラ形のはずですが・・・。

千葉新線327号
しかしジャミラ形の鉄塔はすぐにあらわれました。それも住宅街を抜けないうちに。
これですよ!千葉新線のお目当てのジャミラ形は。

千葉新線330号
しばらく行くと、丘陵を下りて、川を渡る長閑な風景に入ります。
千葉新線は昭和38年に建設されたようですが、どうやら当初鉄塔は
ジャミラ形と頭とがりが混ざっているようです。

千葉新線333号
その後も長閑な風景を進みます。途中には高くて新しい鉄塔もあったりします。

さらにその先には、分岐線もあります。そこそこの長さなのは、これまた事前のリサーチでチェック済み。

柏井浄水線1号
分岐線は柏井浄水線です。しかし、途中経路は以外と丘陵あり幹線道路越えありと、
基数の割に時間がかかるように感じます。そして、ルート選定時期が比較的新しいようで、
良く曲がりました。

千葉新線338号
12号まであった柏井浄水線を辿り終えたら、戻って千葉新線の続きです。
再び原型の当初鉄塔が現れます。しかし、3ケタ数字ということは、もっと歴史ある
送電線なのでしょうか?というよりも、千葉新線は鉄塔が古い割に名前に新がつくので、
なんだか猪苗代新幹線を連想させます・・・。

この338号は結界に入り放題。
塗装年月日も最近のようで、しばらく残りそうです。
ちなみに、上を花見川線というごつい送電線が超えています。

千葉新線341号
その先の千葉新線は、市街地に入っていくため、建て替え鉄塔も目立つようになってきました。

千葉新線344号
中には謎の4回線構造もあります。
将来的に4回線にするのでしょうか?しかし、338号その他の当初鉄塔がばっちり塗装されている
ところをみると、4回線は実現することはないでしょう。

千葉新線347号
工場が目立ってきたところで、また分岐です。しかも今度は1回線なので、
ジャンパー線が片方だけつながっていなかったのです。

サンアルミ線1号
分岐線はサンアルミ線でした。
こちらも年代物の鉄塔、というより千葉新線と同い年でした。

千葉新線351号
サンアルミ線を過ぎると今度は自衛隊の演習場らしき施設を超えていきます。
再び当初鉄塔になったのですが、今度はV吊りです。千葉新線は以外と
鉄塔にバリエーションがあるということです。
しかし、実はこの351号が、見た感じでは千葉新線最老番側の当初鉄塔のようです。
で、この後はといいますと、

千葉新線354号
鋼管の丈夫な鉄塔に変わりました。
ここまで古い鉄塔が多かった千葉新線。この辺りは宅地化の関係で
まとめて建て替えたのでしょうか?場所的にはJR都賀駅が近いようですが・・・。

八街線&千葉新線
そして、左側から八街線が寄り添ってきます。
八街線は、八街経由で成田方面に100基以上の鉄塔でつながっているという、
木下線よりもとんでもない送電線のようです。

で、この辺りで千葉モノレールを跨ぐのです。
鉄道ファンでモノレールの後ろに写っていた大量の鉄塔の正体が
ようやく分かってきました。

八街線6号
千葉新線は、八街線に1基だけ併架されます。1基だけなら妥協できます。
それよりも、この八街線6号周辺の送電線のとり回しが非常に複雑で、
千葉新線と間違えて、八街線の下段に入っていた佐倉線を辿りそうになるほどです。
この複雑な取り回しは何かの機会に紹介できればと思います。

千葉新線363号
で、千葉新線はこの鉄塔のようです。
ここまで来る途中で、154kV対応の古そうな鉄塔を使用した66kV線が遠くに見えたりしたのですが、
この腕金の間隔、真ん中の腕金のあからさまな切断跡。
どう見てもその送電線で使われていた鉄塔にしか見えないです。
いずれにせよ、こんなに鉄塔が集まってくるのは、終点の変電所が近いからです。

この後、千葉新線の最終鉄塔を拝むべく、途中で見つけた巡視路に分け入っていきました。

生実線54号
すると、とんでもなく低く、しかも360度ターンという、恐ろしい鉄塔に辿りつきました。
名前は「生実線」。「おゆみ」と読むそうです。
変電所近傍でしか見られない変わり種鉄塔です
これで30mというから信じられないです。
しばらく見入っていました。

そして、千葉新線の最終鉄塔を拝みに行こうとしたのですが、
本気で変電所の敷地内扱いな場所だったようなので
別ルートからアプローチすることにしました。

千葉新線364号
これが千葉新線の最終鉄塔です。
古い鉄塔が続いてきた送電線は、今風のケーブル引き下げで
ENDしました。
千葉新線完走!お疲れ様です。

続いて、変電所の玄関を探しに行きます。
すると、西側からほぼ一周することになりました・・・。

ワムハチ倉庫
途中には懐かしい貨車倉庫もあったりしました。

東千葉変電所
そして、途中休憩も挟みつつ、変電所の裏側へ辿りつきました。
この変電所は東千葉変電所というそうですが、ここには玄関がないのです。

鉄塔3兄弟
その代わり、鉄塔3兄弟は夕焼けバックに映えていました。
これぞ変電所近傍という感じです。

村田川線2号
さて、そこから離れた場所に、もう1つ66kVの小さな鉄塔があります。
名前を「村田川線」といいます。
次回は、この鉄塔を辿って市原方面を目指します。

この日の旅はここで終了となりました。

変電所の玄関付近は、実は私有地だったので、
撮った写真も公開はできず。そして変電所のプレートは読めない場所にあったのです・・・。
千葉の送電線は、いろいろな意味でぬかりないです。
次の撮影で、目標の発電所到達を目指します。
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名前 プラ太郎
現在 電機設備メーカー
趣味 鉄道・送電線・トミカ・プラレール

趣味+日常を出来事をつづるブログです。これからもどんどん続けていきます。

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