2月28日 白井-安喰 木下のジグザグ鉄塔旅 その3

千葉ニュータウン開閉所を過ぎて、
木下線は、いよいよ林の中に突入していきます。

木下線49号
相変わらずごつい154kV鉄塔が続きます。しかも見た目新しい鉄塔なのに
さりげなく50号が欠番とは・・・。
一体、木下線はどのような過去を背負っているのでしょう・・・。

木下線52号
お次はもっと長閑な場所を走りますが、
鉄塔と並走している道路があるので、撮影は比較的スムーズに進みます。
そして、55号にきて、また分岐です。

木下線55号
一応鉄塔の敷地は入れました。しかしここである変化が。
今まで、下段の送電線を表わす回線番号の札が印西線表記だったのですが、
この鉄塔にきて「県水木下線」という表記に。
・・・ということは、印西線が分離・・・?
ここで分岐線に寄り道。

印西線57号
分離した鉄塔は、やはり印西線でした。しかも後ろに変電所ありますね。

印西変電所
変電所の名前は「印西変電所」。
え・・・まさか。
次の鉄塔の名前は、

JR布佐線1号プレート
何ということでしょう。

印西線の正体。それは50基以上も番号を重ねながら、本人名義の鉄塔はわずか5基という、
ほぼ木下線に乗っ取られで終わる送電線でした。印西という地域名を冠しているので、
独立区間ももっと長いと期待していましたが、あっけないフィナーレでした。
その割に千葉新線を乗っ取っているなんて・・・。
まあ、コンプリートできただけ良しとしましょう。

JR布佐線4号
で、JR布佐線はというと、なんとも広大な風景を走っていきます。
今まで思っていた千葉のローカル送電線のイメージとほぼ近いです。

JR布佐線12号
途中で曲がってとうとう背景もまっ平らになります。
しかも奥に大きな鉄塔。これは先ほどの印旛線で間違いないです。
以外と進む方角が木下線とだいたい同じであることに気づかされます。

JR布佐線19号
JR布佐線は、分岐鉄塔の後で東へ進みます。
千葉ニュータウン付近の30基ぐらいの分岐線は避けたのに、
こちらはもうそれに迫る勢いです。

結果的には23号まで続いていました。
JR布佐線23号
しかし!そこまで続いた結果は地中潜りでした。
結局目的地まで架空線で続かないという、なんとももどかしい送電線でした。
その代り、背後の揚水機場にさりげなく接続しています。
この部分だけ「建設省第一機場線」と、線名が異なります。
JRと名乗っておきながら、ポンプ場にだけ給電しているように
見えるのはユニークです。

さて、この後、JR木下駅が近かったので、駅舎を撮りに行きました。
改札の様子を撮影して、振り返ると、利根川方に何やら小さな鉄塔が・・・。

手賀沼線5号
これは、認知度はそこそこある鉄塔「手賀沼線」です。
給電先の排水機場は、なんと農水省持ち。さりげなく重要な役目を担っています。

しかし、手賀沼線はわずか5基のみ。すぐに分岐元の送電線に合流するのです。

県水木下線10号
その分岐元の鉄塔が、実は「県水木下線」なのです。つまり、分岐線で
ループしたわけです。木下線に戻る時間も無駄なく鉄塔三昧です(笑)

県水木下線12号
県水木下線、12号にて木下取水場に給電です。千葉県の設備に給電だから
略して県水と名付けられているようです。

JR木下線11号
戻って、県水木下線10号からもう1つ、手賀沼線の他に分岐線がありました。
それがこのJR木下線でした。昔は変電所がここにあったようです。
県水木下線の若番側をJR木下線名義で紹介しているサイトもあったので、
結構最近まで活躍していたようです。ご愁傷様・・・。

県水木下線若番
一方、県水木下線はもう1ケタいっていたので、
その先に木下線の鉄塔が見えるわけです。しかも初め数基は木下線の下段なので、
独立区間はもっと短いです。
ほどなくして、木下線に辿りつきました。

木下線57号
木下線の近くの鉄塔は58号。つまり、南側を俯瞰して、
55号以降の鉄塔を一気に撮ることができました。

そして、県水木下線と分かれた木下線は、東側へ急カーブ。
実は、木下線は、新京葉変電所を出発してここまで、何回も急カーブしています。
これが今回の旅の記事名にジグザグと入れた理由です。

さあ、終点まであと30基です。
もう少し山中区間が続きますが、その先の広大な風景に期待して、
進路を東へとります。
さらに続く
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現在 電機設備メーカー
趣味 鉄道・送電線・トミカ・プラレール

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