9月14日 百草園-三鷹台 国分寺横断鉄塔旅 その3

是政まで西武多摩川線を堪能したら、
引き返して再び送電線撮影に入ります。
競艇場前駅を過ぎて、しばらく走ったところにある変電所を目指します。

車返変電所
おや・・・?変電所の敷地に堂々とそびえるぴかぴかの鉄塔2基。
これはどう見ても、左側の鉄塔を建て替える気満々のようですね。
正門を見たら「国分寺線No63鉄塔建て替え工事ならびに関連除却工事」
という張り紙なんかもありましたし・・・。

ここは車返変電所。先ほどの武蔵野公園付近から
国分寺線と車返線が西武多摩川線の上を飛んで、この変電所で
地下へもぐります。行先は、近隣にある北多摩変電所のようで、
高い塀の上までカメラを持ち上げて、なんとか地中ケーブルのプレートを撮って確認できました。
防犯カメラ越しに監視していた人には不審者に見えた可能性高し(笑)

西武多摩川線のお古なアーチ
あら、こんな素敵なアーチが西武多摩川線にはあります。

車返線2号
変電所を一通り観察したら、車返線の追跡&西武多摩川線の残りの駅舎撮影です。
国分寺線も抱え、4回線で進む車返線は、しばらく行くと2回線ずつ上下の配置となりました。

車返線11号
その鉄塔がそびえるそびえる!迫力満点の光景です。
そして、架空地線を支える最上部の突起が猫耳のように見えてかわいいです。

西武多摩川線の101系と
結構畑なんかも多いです。
東京直結の中央線から乗り換えられる路線にこんな長閑な風景がありますとは・・・。

車返線22号
その後も高い鉄塔で進みますが、
武蔵野公園が近づくと4回線を並行させる形となります。

車返線29号
こういう形こそ「門型鉄塔」という感じですね。
同じ西武線の上を走る拝島線なんかも、
縦横の比の差が少なく、2回線ながら似たような雰囲気を感じます。

そして、国分寺線との別れ地点につきました。
今頃ですが、建て替え予定の国分寺線63号が、
先ほどの分岐門型鉄塔であることに気が付きました。

国分寺線63号
その鉄塔を見て思ったのは、まず「建て替えついでに車返線が地中化されませんように」
ということですが、
「こんな複雑怪奇で面白い鉄塔がなくなるのは残念」
というよりも
「こんな鉄塔、どうやって建て替えるの?」ということです。

一応、鉄塔の東側に、工事用の敷地が用意されていましたが、
どのように変化するのか、待ち遠しくなってきました。

ひとまずは、複雑怪奇なその姿に別れを告げて次の鉄塔へ。

車返線34号
次の鉄塔は、およそ40歳年上のJR鉄塔にもあったような4回線並列鉄塔です。
しかし、学校施設の奥の奥にあり、撮影は困難を極めました。

しかも、上段に久我山線が入っていますから、久我山線に支配されていたらどうしよう!?
そうも思っていましたが、車返線名義だと途中でわかって一安心。
なぜ一安心かといいますと、これです。

中富線71号
中富線です。久我山線は中富線の老番側の下段に入りますので、
車返線が久我山線に乗っ取られていたら、久我山線を乗っ取るこの
中富線もたどらなければいけなくなります。
中富線は千葉へ行こうツアーの乗っ取り路線では、今のところ唯一の
撮影妥協路線です。100基ぐらいありますから・・・
早く千葉の未知なる鉄塔に会いたいですから・・・。

車返線42号
車返線は相変わらず市街地通過です。何気に欠番もあったりします。

そのご、何基か進むも、茶畑地帯に入っていきます。
車返線49号
茶畑地帯といえばあれです。南北方向の道だけ長く、
東西方向の道は結構少ないです。
送電線は、よりにもよって東西方向の道路から
遠い場所を通過しているので、撮影に骨が折れます。

47号の井口変電所を経て、

53号でいきなり市街地入りして

車返線53号
変電所に入って旅は終わります。
ん?47号に変電所があってそのわずか6基あとにまた変電所?

三鷹変電所
終点は三鷹変電所です。先ほどの茶畑がウソのような市街地です。
これでこの日の最低目標である車返線をコンプリートです。
まだ時間があったので、反対方向に延びる「三井線」で締めくくります。
この送電線をたどれば、京王井の頭線の三鷹台駅付近に出られます。

三井線12号
しかし、三井線は、基数こそ少なかったものの、
まず、途中の工場を超える道探しに苦労し、
そして暗くなり、さらには欠番もあり。
頑張って1号鉄塔まで行きましたが、撮り直し確定です。

三井線1号
これにて旅は終了です。
乗っ取り路線・近くの路線も走破する、
という条件のために、撮影路線もだいぶ増えました。

ひとまずは、送電線の有名どころをまたいくつか
走破できたことに乾杯して、三鷹台駅から乗りました。
下北沢での乗り換えが大変でした。
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気になる建て替え

こんにちは。
国分寺線と車返線のジャングルジムのような鉄塔、本当に建て替え方が気になりますよね。しかしこの辺りではかなり印象的な鉄塔でしたので建て替えはちょっぴり残念です。他の門型も西武多摩川線が赤電(旧塗装)の頃から建っているので先行きが怪しそうです…。
三井線も欠番がありましたか。以前訪問した時は揃っていました。

Re: 気になる建て替え

コメントありがとうございます
国分寺線と車返線の鉄塔は今まさに更新されつつある昭和40年代の鉄塔ですから、複雑な取り回しで老朽化がきになるところから建て替えが進められるのかもしれませんね。貴重な門型鉄塔がなくならないことを祈るばかりです。
三井線は、撮影した基数に対して番号が合っていないということなので、撮り忘れ等があればそろうかもしれません。いつかの機会に高井戸線をたどることがあれば、その時また確認してみたいと思います。

欠番

こんにちは。
遂に63号も建て替えですか・・・。

確か車返線の欠番は40号・・・でも中富線名義の鉄塔は車返線37-1相当・・・。
38号を欠番にすればいいのに。と思います。

車返線1-1号

元から1-1号でしたが、「-1」が薄れていたため、誤認防止のためシールを貼ったと思われます。

Re: 車返線1-1号

情報ありがとうございます。もとから1-1号だったのですか!
というよりも、なぜ「-1」の部分だけ薄れたのか謎ですね・・・。

Re: Re: 車返線1-1号

元々1号のプレートで、そこにマジックか何かで「-1」と書き足されたためでしょう。

Re: Re: Re: 車返線1-1号

再度の情報ありがとうございます。
すると、改造で1-1号になったか何かで、プレートは使い回しているのでしょうかね?
市ヶ尾線や都留線みたいに、路線名変更を伴うとプレートが交換される例も目立ちますが、
番号が変わったぐらいでは取り換えないということでしょうかね。
なんにせよリサイクル(というよりリユース?)はいいことですね。
プロフィール

プラ太郎

Author:プラ太郎
名前 プラ太郎
現在 電機設備メーカー
趣味 鉄道・送電線・トミカ・プラレール

趣味+日常を出来事をつづるブログです。これからもどんどん続けていきます。

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