8月13日 会津喜多方線探検

13日、
この日は、会津の祖父母に今年のお別れを告げて
次なる福島へ向かう日です。
通常であれば磐越西線でまっすぐ郡山に向かうところですが、
そこはプラ太郎です。
会津の送電線をたどりたくてしょうがなかったのですから
たどりにいかないわけがないのです。

今回、選んだのは、喜多方周辺の電気を担っている
「会津喜多方線」です。
東京電力だと、起終点の変電所名をそのまま名前に冠している送電線は
比較的少ないのですが、
東北電力ではどうなのでしょうかね?

喜多方変電所
喜多方駅から数分ぐらいのところに変電所があります。
名前はやっぱり「喜多方変電所」。
東北電力の変電所でちゃんと名前を確認したのはここが初めてですね。
市街地に位置する普通の変電所ですが、やはり、東京電力のものとは
変電機器の違いなどとは別に、どことなく異なる雰囲気が漂っているように感じます。

会津喜多方線38号
それでは、会津喜多方線スタートです!

会津喜多方線36号
しばらくは市街地を通っていきます。
撮り方によっては、東京周辺の足立だとか大田区あたりとかと
同じような雰囲気が漂うような気がします。

しかし、それは束の間なのでした。
33号であっという間に市街地を抜けると、
そこは別世界。

会津喜多方線32号
この、磐梯山を望む景勝地!
これこそ会津喜多方線線の醍醐味です。
・・・というよりも、会津地方の平野の鉄塔は
ほとんど田園地帯で、こんな鉄塔がたくさんあるのかと思うと、
感動します。東京電力の鉄塔でも、こんな風景に出会えることを
願ってやみません。

会津喜多方線32号
ここからは結構な間、田園地帯を通ります。
見渡す限りの黄緑色の絨毯です。

会津喜多方線23号
ときには、ビニールハウスなどと絡めた、地方らしい風景をおさめます。
こういう長閑な風景が現代に残っていることは
素晴らしいことだと思います。おそらく、ここ数十年にわたって変化が
なかったのではないかな・・・と思います。

磐梯山麓のなだらか田んぼ
もう1つの景勝地といえるのが、この磐梯山ふもとの
なだらかな田んぼです。
写真だと非常にわかりづらいですが、緩やかな斜面に広がる田園は
臨場感たっぷりで必見です。実際に行ってみることを強くお勧めします。

会津喜多方線19号
そしてなおも続く田園風景。
会津喜多方線は、途中2回の分岐がありましたが、
今回は時間の関係で見送り。
そのうち1か所はなんだかあらぬ方向に向かっているような気がしまして・・・。

会津喜多方線8号
そして、残り8基を数えるところで、会津喜多方線はついに山の中へ、
この先も、見えづらかったり、一部の巡視路が立ち入り禁止となっていたり、
苦労する場所もありましたが、なんとかすべての鉄塔を撮っていきました。

金川発電所
途中には金川発電所もありました。東京電力の発電所です。
なんだか久々にTEPCOマークを見た気がしました・・・。
詳しい訪問はまたいつか・・・。

ということは、この近くのバイパス道路を少し走れば、
あの素敵な猪苗代第四発電所があるということですが、こちらも
今回はスルーです。

ところで、会津喜多方線は阿賀東線と同じ変電所につながっています。
地図上では「河東変電所」と記載されておりましたが、それだと名前の「会津」と
一致しないのでは?

こんなことを思いながら、変電所に近づきました。
すると、見えてきましたあの大きな変電所!

おや・・・?

河東変電所
大きな変電所の隣に、もう1つ別に配電変電所があるのです。
もしや?と思い見てみると名前が「河東変電所」・・・。
これは!地図上では巨大な拠点変電所だと思った河東変電所は
じつはただの配電変電所だったのです。
つまり、HPに公開した、阿賀東線の行先が河東変電所だというのは間違いということです。
ということは・・・、

会津変電所
こちらの大きな変電所が会津変電所・・・?
その通りで、控えめの看板に、しっかりと「会津変電所」と、名前が記載されていました。
阿賀東線も会津変電所が終点!これが結論です。
そして、東北電力は、こういった拠点の変電所に
配電機能(局配というそうです)を設けないようにしているのか、
またまた疑問が出てきました。
何はともあれ、到着できたので、会津喜多方線と阿賀東線、
そして、以前から知っていた会津線以外の送電線名を見てみます。
まず、南側につながっていたのが
「河東線」「会若線」「滝沢線」「猪苗代線」です。
猪苗代線はすでに出会いましたし、
会若線は会津若松方面だと一発でわかります。
滝沢線はおそらく配電変電所に向かっているのかと思いますが、
その方面は不明です。今後の調査結果に期待です。
で、河東線はというと、河東変電所までなので、

会若線1号
会若線と一緒になっていました。
まあ、目測200M未満の送電線に別仕立ての鉄塔を用意することが
コスト的にムダであることは容易に想像がつきます。
阿賀東線と会津線は別仕立てのままでも、さすがに
河東線は共用ということです。

一方変電所の裏側に回ってみると、会津喜多方線のほかに、154kV送電線が2つ。
「第二福島線」「磐梯線」。
磐梯線は昨年の磐越西線撮影で出会った送電線で、
途中までは磐越西線と絡むように進んでいるので、まだ辿ることは問題なさそうです。
ただ、第二福島線のほうは、名前から推測するに福島市方面に向かっていると
考えられます。そうなると、鉄道不毛地帯である土湯峠を通過していることも
考えられ、撮影には車を持ち出す等、大がかりな準備が必要でしょうね・・・。
まあ、ここ近年は熊情報が激増しているので、しばらくは自重ですかね・・・。

会津喜多方線2号
さあ!会津喜多方線の締めくくりです。
裏の154kV2線をくぐる2号鉄塔です。

会津喜多方線1号
そして1号です。
Y1HIRO様のページを拝見すると、以前は鉄構みたいな鉄塔だったようですが、
いつの間にか建て替えられてしまったようです。
猪苗代線の1号も似たような鉄塔でした。

これにて会津喜多方線の撮影は終了です。
夏休みに、東北電力の中距離送電線を1つ完走できたことは
うれしいことです。今後も、東京電力管内の完走路線とつなげるべく、
探検を進めてまいります。そうなると第二福島線もたどるべきなのかなぁ・・・?

この後は広田駅から磐越西線に乗車する予定でしたが、
駅到着時、目の前で列車が行ってしまい、その後2時間近く
停車する列車もないので、会津若松駅までサイクリングしました。
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趣味 鉄道・送電線・トミカ・プラレール

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