5月18日 鶴川-百草園 多摩丘陵鉄塔旅 その3

南多摩線コンプリートの後は、
やっとメインディッシュ、由木線をたどります。
市街地から、12号を見つつ丘陵に再び入っていきます。
そして、いくつか番号を確認すると、
おかしい・・・!?
由木線13号
この鉄塔は13号ですが、
番号は1つだけ増えているのに、12号との間にも2基鉄塔があったのです。
鉄塔の数だけが異様に多い・・・。
これは途中で枝番となっているとしか思えません。しかし、2基も鉄塔を増やすことって
そうそうないはずなのですが・・・。

由木線16-3号
しかし、そうでもないようです。
この鉄塔の番号は、頂上を見てみたら、16-3号
・・・まさかの3基追加ですか。
しかし、周りは比較的新しいニュータウン。
もともとの送電線が、ニュータウン整備に伴って大幅なルート変更を強いられたとすると、
この追加鉄塔の多さにも納得がいきます。
おまけに、12号付近も含め、2回線鉄塔も混じっているので、4回線分の電線を張ることが
事実上不可能になっています。2回線分しかなくしかも送電停止中なのに
4回線鉄塔を多用し、しかも追加鉄塔が多い・・・。
由木線はある意味で贅沢な送電線です。

由木線19号
こんなに建物に近いのも、予備送電線だからなせる業?

由木線23号
そんな由木線も、地中引き下げでやっと通電区間に入りました。
この鉄塔の近くには別所変電所があり、まぎれもなく、
23号から老番側は通電されていることがわかります。

由木線27-1号
そしてまた住宅街を追加鉄塔の多さで進みます。

大きな広場に差し掛かると、由木線と交差する鉄塔がありました。

由木線31号
交差しているのはJR武蔵境-八王子線。
由木線は、同線に貝取線という分岐線を渡して、上段を乗っ取らせています。
武蔵境-八王子線と貝取線は、
「66kV送電線で千葉へ行こう」プランに含まれないので、たどるのは結構先になりそうです。

そして、そのの谷間に今度は大きな鉄塔が構えています。

東京西線18号
東京西線18号です。
由木線がこの東京西線に併架されているために、次回は東京西線をたどらなければいけません。
本当に・・・このプランは由木線が長沼線にほんの11基入っているだけで
序盤がややこしくなっています。ただ、こういう機会でないとたどるのはいつになるか
わかりませんし。

由木線は東京西線の老番側に入っていき、
延長線上には府中線が続いていました。

府中線25号
由木線単独区間も踏破したので、府中をたどります。
最初に見えた鉄塔に書かれた昭和32年というお年・・・。
これが府中線の本当のお年でしょう。

府中線30号
昭和32年と言われると、古い鉄塔を期待してしまうところですが、
府中線はごくふつーの鉄塔でごくふつーの住宅街を通っていきました。
こういったふつーな感じが東京の送電線らしくて、僕は好きです。

府中線33号
そして府中線は山の中に入っていきますが、
そこに見えた捻架跡と思われる鉄塔が何ともレトロ!
これは古い鉄塔であること間違いなし。
しかし、何かの施設を迂回しており、しばらく近づけなかったのです。

間もなくとうとう京王線の線路まで見えてきたころに、
坂道を見つけたので、入ってみると、
道路わきに酪農牧場なんかが構えている谷から
上る道を進んだ先に府中線が立っていました。

府中線38号
やっぱりこんな感じですよね・・・。古ぼけた鉄塔とは、
小さくて、古くて、赤の下塗りが見えた姿は、
年輪を重ねてライフラインを支えた貫禄が感じられます。
高さも22m?の小さな鉄塔。
この塗装の荒れ様・・・建て替えも近いですかね・・・。

小さな鉄塔に別れを告げ、
元来た坂道を戻って、
京王線が見えるほうに進んでいきます。

そして、住宅街の踏切を渡った先に
府中線40号
この日の最後の鉄塔が立っていました。
今回は6時ぐらいで撮影を終える予定でしたので、(次の日仕事ですし・・・)
ここで終了です。

多摩丘陵の険しさと、ニュータウンの変貌ぶり、
下町情緒と・・・いろいろな土地を通っていろいろ感じられた送電線撮影でした。
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現在 電機設備メーカー
趣味 鉄道・送電線・トミカ・プラレール

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