5月3日 長沼線~秋留線 八王子北上鉄塔ツアー その1

ゴールデンイーク真っただ中で天気も良かったこの日、
プラ太郎は橋本変電所スタートで送電線旅に出かけました。
三浦半島の送電線を一通りたどり終えたので、次はいよいよ多摩地区の
送電線に進出するわけですが、これにはわけがあります。

というのも、プラ太郎は現在「66kV送電線で千葉へ行こう!プロジェクト」というテーマで
鉄塔撮影を進めているのです。というのも、のどかな風景を走ったり、どでかい火力発電所など
以前から千葉県の送電線にあこがれていたのですが、どうせなら複雑怪奇な66kV送電線
だけをたどったほうが面白いだろうと思い、このテーマでやっております。
まずは、いくつかの鉄塔サイトでルートをしっかり頭に入れ、まずは何回もかけて
大きな変電所を目指します。

長沼線1号
橋本変電所から、まずは「長沼線」でスタートします。
下段にいきなり送電線が入りますが、これは由木線といいます。
実は・・・この由木線の存在が、今回のテーマに沿った旅の序盤を
非常にややこしくしているのですが、それは追々お話しいたします。

長沼線3号
長沼線は淵野辺線・南多摩線と共に北東へ進みます。南多摩線は鶴川線を
淵野辺線は大野線を、それぞれ下段に従え、66kV×10回線&154kVの南多摩線
という、大迫力の並走が続きます。
余談ですが、多摩地区は歴史ある送電線と在住する鉄塔ファンが多いそうで、
そのせいもあってか多摩地区の送電線は多くのサイトで見かけます。
そのため、この辺りはたどらずとも、いくつかの鉄塔サイト間をネットサーフィンすれば
だいたい送電網は把握できます。これが旅の序盤のルート選定に大いに役立ちました。

南多摩線8号
3路線はとにかく並走し、特に南多摩線と長沼線は番号までピッタリです。
淵野辺線下段の大野線からの地中分岐線も調べつつ、
8号鉄塔の3本集合も撮ったり・・・。

長沼線10号
さらに進むと、淵野辺線が一足早く東に分かれていき、
残った南多摩線と長沼線は丘に登っていきます。
ここでお互いも別れて独自のルートで進みますが、
長沼線下段に入っていた由木線もさりげなく分離しています。

由木線12号
であった記念に由木線の鉄塔をパチリ。
この由木線、本来は今回のテーマのルートから外したいところですが、
テーマのルールとして、「ルート上の送電線を併架している送電線も原則は全部たどる」
つもりなので、たった10基のみ長沼線の下に入るこの由木線も完走する必要があるのです。
しかも由木線はここでジャンパー線切れ。たった10基の併架のために送電停止中の鉄塔まで
撮らねばならないのです。まあ、中途半端にたどっていない鉄塔を残すのが嫌なだけなのですが。

素敵な風景
素敵な展望風景↑

長沼線はこの後山の中に入ります。
しかし、山の上は公園になっていました。

長沼線12号
なのでふもとからは見上げていた鉄塔にも近づけました。
昭和37年10月の鉄塔ですか・・・。ほとんど塗装が荒れていることもあり、歴史を感じました。
ちなみに、この鉄塔のすぐ近くを走る道路も「戦車道路」という、太平洋戦争末期のころの
戦車のテストコースだったようで、こちらも歴史があると案内板に書いてありました。

長沼線16号
長沼線はその後マンション群に吸い込まれていきます。
いわゆるニュータウンです。建物もどことなくモダンで、
最近の雰囲気が漂います。しかしプラ太郎はどうしても、ニュータウンっぽい丘陵の町を見ると、
ジブリの「平成狸合戦ポンポコ」みたいな開発問題を思い出していしまいます・・・。

そして、このニュータウンの途中には由木変電所があります。
そうです由木線は由木変電所を通っていないのです。またまた送電線名の矛盾が・・・。

長沼線20号
ニュータウンを抜けると、長沼線周辺の景色は一気に日本風景となります。
そしてなんかこの田舎風景の後ろにニュータウンがあるのは独特な感じがします。
そして長沼線は再び丘陵地へ入っていきます。
この辺りが長沼線では一番苦労するところでしょうか。
近くの道から、巡視路を数分かけて歩かないとたどり着けないような鉄塔もありましたし。

しかし、長沼線は数機程度で再び住宅街に接近するのです。

長沼線23号
そこでは交差もします。
下を通るのはJRの「武蔵境-八王子線」です。正式には八王子線でしょうか。
この送電線は、今回のテーマには関与しないので、たどるのはだいぶ先のこととなりそうです。

多摩丘陵を抜けます
そして再び丘陵に入った少しで、とうとう多摩丘陵の終わりが見えてきました。
その前に、山の上に立つ鉄塔に近づいてみます。
鉄塔の周辺は整備された遊歩道となっており、立ち入り禁止となっていた25号を除き
根元まで行けました。

長沼線26号
この鉄塔は26号ですね。↑

長沼線28号
丘陵を降りると、長沼線は建て替え鉄塔で京王線と浅川を超えていきます。
川のほとりも素敵ですが、長沼線が山から下りてくる様子も素敵でした。
実は、その風景を一番撮りたかったのですが撮り忘れ・・・。

長沼線30号
そして、束の間ですが農耕地帯を通過します。
長閑で素敵な風景です。

長沼線31号
その次の31号は、上あたりの鋼材の色が明らかに違っており、
嵩上げした感満載です。
ここで中央線を越えていますが、ここは鉄道撮影の有名撮影地です。
一旦送電線撮影を中断して鉄道撮影にも挑戦してみました。

続く
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名前 プラ太郎
現在 電機設備メーカー
趣味 鉄道・送電線・トミカ・プラレール

趣味+日常を出来事をつづるブログです。これからもどんどん続けていきます。

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