8月9日 THE猪苗代旧幹線ツアー その1

9日、いよいよ猪苗代旧幹線の若番側への旅が始まります。
昨年は324号まで撮影していたので、今回は323号からスタートです。

まず、324号が見える付近まで来て、そこから巡視路へ入ります。折りたたみ自転車ごと・・・
その先に今年のファーストショットとなる323号がある!
・・・はずでしたが、先に見えたのは猪苗代新幹線196号でした。
思いがけない今年の福島県内の鉄塔ファーストショットが新幹線の方になりました(笑)

猪苗代旧幹線323号
323号は、その奥にしっかり立っていました。
この鉄塔からスタートです!

猪苗代旧幹線320号
しばらく比較的平坦なコースだった巡視路は、藪があまり伐採されていない場所まで
行きました。そこから急傾斜を降りると、民家の横に出ました・・・。
なんだか出発してまだ5基も行っていないのに・・・
おまけに、次の鉄塔へも藪の多い道が待っていました。
背丈ほどの草木が生えた道に自転車を抱えて入ろうとしたので、
当然近くにいた方に声をかけられました。

送電線をたどっていますと教えて、いつもなら「そうなんですか~」となるところですが
このときは違いました。その方は暗い口調で「鉄塔なんか倒してしまえば・・・」と語っていました。
原発事故による傷はまだ完全には癒えていないということです。
その状態で辿っている送電線が東電のものとくれば、そのような発言はおおいにわかります。
原発の電気も利用して暮らしてきた東電管内の人たちは、
こういった声に耳を傾ける必要があります。

ただ、送電線をたどっていると言っただけなのに、
なんだかプラ太郎が原子力発電所に賛美賛同していると
誤解されているような気がしてむなしくなります。
プラ太郎は原子力反対です。震災前も原発新設に対しては反対でした。
第一、猪苗代旧幹線も猪苗代新幹線も運んでいるのは水力発電所の電気で、
しかも建設したのは戦前の電力会社で東電ではありません。
所有が東電というだけで福島県のみなさんから白い目で見られている
両送電線がなんだかかわいそうに思えてきます。
猪苗代両幹線が早く冷やかな視線から解放されるよう、
全福島県民の傷が癒えるよう、
国と東電には一刻も速い事故終息を望みます。

猪苗代旧幹線319号
さて、巡視路はプラ太郎が入ろうとした道ではなく別にありました。
そこから巡視路に入り320号を過ぎ、林道と交わる付近でこの319号を見つけました。
ちょっと珍しい「碍子繋がり傾き」です。
この先も数基山の中を通過して、一旦平地に出ました。
・・・おや?

西白河線129号
電線のない154kV級の鉄塔発見!!
近づいてみると「西白河線」という送電線の新設工事の様です。
おまけに写真の鉄塔の番号は129号、長いです。どこからきているのでしょう?
このほか2基の鉄塔の現場を確認しました。

鉄塔の足みたいな石
↑見つけたとき、古い鉄塔の基礎部分かと思いました。
小さな石碑?のようです。

猪苗代旧幹線314号
老番側を振り返ると、明るいグレーに塗装された鉄塔が新緑に映えていました。
プラ太郎は思いました。「これが古い鉄塔が古く見える光景だ」・・・と。

その先にも道路があったのでそこを通りました。
313号と312号の間隔が狭く感じたので比較的楽なコースになるかと思ったら大間違い。
312号付近の巡視路は草がろくに伐採されておらず、大変でした。

猪苗代旧幹線311号
↑311号と老番側

310号には巡視路がありましたが、もと来た道に戻る格好となりました。
結局、その先の308~303号は接近しないで道路から撮ることにしました。
こからしばらく平地です。

猪苗代旧幹線301号
そして若番側には連なる鉄塔・・・もうすぐ300切る・・・。
手前の301号が低い・・・?
そう思って301号に近づこうとして、驚愕の事実が発覚。
自転車のチェーン鍵を落としていました!
どこで落としたのか・・・、おそらくハンドルに掛けていただけなので、
巡視路でクモの巣をよけようとしてハンドルを畳んだ際に落とした・・・、
と考えられました。
とりあえず321号付近まで探しに戻ったのですが、見つからず、あきらめて先を進みました。
1時間以上のロスです。
・・・それ以上に、チェーン鍵を放置したことによる環境負荷がどうしても気になり、
ビニールと空き缶を拾いました(笑)。

301号は、高さ23mでした。写真だと下が隠れています。

猪苗代旧幹線297号
畑地帯をのんびり進み、293号から再び山間地に入っていきました。
293号周辺はプラ太郎の背丈ほどの藪で埋め尽くされており、
接近にものすごい苦労しました。プレートを撮れた時の達成感と言ったら・・・。
その先で舗装道路と交差し、さらに巡視路が続いていましたが、

猪苗代旧幹線285号他
おお!見事な美しい山間部の光景です。新緑の山々に塗装された鉄塔が輝きます。
こういう絶景に会えるのも送電線撮影の大五味といったところでしょうか。
しかも左から2基目の鉄塔がなんだかすごいです。

猪苗代旧幹線284号
今まで見たことないぐらいに碍子が傾いています。
猪苗代旧幹線ではトップクラスに入るほどの傾き度ではないでしょうか?
なぜ碍子に重りをつけていないのでしょうか?

猪苗代旧幹線275号
275号から再び平地となりました。この時点で丁度お昼を回るころでした。

この日の目的地点は勢士堂峠手前まで午後5時に到着することです。
とりあえず順調なので、この先もどんどん進みます。

続く
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名前 プラ太郎
現在 電機設備メーカー
趣味 鉄道・送電線・トミカ・プラレール

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