3月11日 伊勢原・厚木の気になる送電物件

あの震災から1年の11日、鉄道撮影の後、いつもとは違う道で帰ってみることにしました。
その66kV際湘南北線の近くを通ったのですが、あれ・・・

紅白です。下段66kV線が行き止まりになっている25号が紅白です。
撮りに行かねば!

湘南北線25号
湘南北線はホームページを始めるずっと前に辿った送電線ですが、
この25号。その時は紅白ではありませんでした。
最初に撮影したときと同じアングルから撮りました。
それだけではありません。

湘南北線22号
4回線仕様のジャミラ22号は、懸垂碍子から耐張碍子に代わっていました。
おまけにジャンパー線無し。湘南北線の4回線区間は
同じく一部送電停止中の鶴巻線もあるので、
上下4回線すべてに電気が通っていないことになります。
そしてこの22号は妙に塗装がきれいでした。最近塗装したのでしょうか?

湘南北線20号
20号は電線の繋がる位置が変わっていました。
そしてそばにあった21号鉄塔がありません。
すなわち、21号を撤去した際22号は碍子を交換して、その際25号も塗装した
・・・ということでしょうか?
23号と24号は何も変化はありませんが、今後送電ストップ状態が続くのであれば、
22~24号が建て替えられる可能性もありますね。気になります。

いわゆる接地
ジャンパー線から鉄塔へ、線が繋がって、いわゆる「接地」がされています。
停止した後に電線に残った電気をこれでのぞいています。これは工事の前触れ!?

湘南北線を後にし、次は秦浜線の下にある配電用変電所を撮りに行きました。
その途中で秦浜線37号と36号を見てみましたが、最近塗装したようでピカピカでした。
45号の建て替えで電気を止めた時に塗ったのでしょうか?

秦浜線37号下から
塗装はどうあれ37号と36号は重厚です。
37号を下から眺めた様子は、さながら「造形美」というものを感じるような気がします。
送電線ファンのうち、構造美の虜に鳴っている人たちの気持ちが
少しわかったような気がしました。

そして、幹線道路から少し離れた41号の下に、お目当ての変電所があります。
今まで知らなかった変電所の名前、ちょっとわくわくしながら見ました。
名前は「下沖変電所」。
後で調べたらこの辺りの地名が下沖というようです。

下沖変電所
遮断機・断路器・鉄構など変圧器以外は外に出ていました。
柵越しにこれらの機器を眺められる、電気機器ファンにも面白い変電所かもしれません。
この変電所に繋がっている66kV線は、秦浜線に併架されてやってきていますが、
線名も「下沖線」とわかりました。この電線は相模川を渡り、
段丘を登る手前で相模川線に合流します。
そこには相模川線の秦浜線から独立した鉄塔がありますが、
その鉄塔から続いていることになります。
秦浜線はそこから6回線鉄塔となって中相模変電所へ至っているので、
相模川線のゴールが中相模変電所であることもわかりました。

一つの変電所から、送電線の謎の答えが出てきました。
やっぱり送電線の攻勢をこうやって調べるのも送電線探索の面白さかもしれません。
とりあえず、下沖変電所を最後にこの日の撮影は鉄道・鉄塔ともに終了しました。
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名前 プラ太郎
現在 電機設備メーカー
趣味 鉄道・送電線・トミカ・プラレール

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