8月19日 夏の東北旅行その8 杉田線その続き旅 前編

再び郡山に向かった次の日、
小雨気味でしたがどうしても杉田線の続きを辿りたかった管理人は、
杉田線の続きを見に行きました。
安達駅でおりて、いつの間にか大きく立派になっていた駅舎に
驚き嘆きつつ、阿武隈川沿いに進んで杉田線の鉄塔を発見しました。

杉田線60号
この日はここから進みました。

杉田線59号
相変わらず丘陵地帯+田園地帯と言う長閑な風景が続き、
そして欠番も見られるという杉田線の状況は変わらずでした。
東北電力の標準鉄塔はみんなこのスタイルな気がして、東京電力より
個性は無いように感じます。

杉田線51号
で、雨のために発生したのが霧でしょうか。
奥の鉄塔は半分隠れてしまっています。
近づいたらかろうじて全身は見えましたが、比較的標高が高い場所で
雨が降ると、撮影的にこういったリスクもあるのだと感じました。
絵としては高原みたいで楽しいのですがね。

杉田線49号
で、しばらくは標準的な鉄塔が続いていましたが、
50を切ったところで姿が一変しました。
なんと、日和田南線に1基程度しか残っていなかったような旧型鉄塔が
数基連続していたのです。

杉田線47号
丘陵地帯の間を旧型鉄塔で進む・・・。
これが杉田線の旧来の姿でしょうね。
まとめて残っていたのが、ここ付近のみだったので建て替えは近いかと思いますが、
見ることができてうれしかったです。

杉田線46号
そして丘陵地帯を進んでいきます。

そして30号を迎えるころには、別の275kV線と交差していました。
杉田線30号
線名を確認したら「相福幹線」と、
・・・あれ、日和田北線をまたいでいた方の275kV線が相福幹線かと思いましたが、
こっちだったのですね。
おまけに30号同士の交差。
この相福幹線、いつか「東北と関東をたどってつなげようプロジェクト」が始動したら
追跡する予定の送電線としています。

杉田線23号
20近くになっても相変わらず丘陵+畑です。
この周辺はずっとこんな感じの風景です。

杉田線21号
途中で分岐線もあったので辿っておきました。
北芝支線は5基だけのお手軽送電線でした。

杉田線8号
そして、雨宿り休憩をしつつも、ついに一けた台へ
・・・て、あれ?後ろの4回線鉄塔の下段に吸収されておりませんかね?
事前リサーチで、西側に辿ったところに変電所があり、杉田線は
そこが起点みたいです。

蓬莱線1号
4回線鉄塔の下段に入って、杉田線は終点でした。

金谷川変電所
で、その変電所は金谷川変電所でした。
・・・ほぅ、地図上で見たら発電所から来ているのかと思った杉田線ですが、
思いがけず立ち寄りルートだったということです。
このほか、金谷川線もつながっておりましたが、地図で見るとこの金谷川線、
先述の相福幹線と同じ変電所から続いているみたいです。
では、杉田線の上段に入っている送電線は?

蓬莱線6号
途中の巡視路看板を見てみたら「蓬莱線」と書いてありました。
その名の通り、目指す蓬莱(ほうらい)発電所に
続いているのがこの蓬莱線と言うことです。
しかし、発電所へ続いているのに発電所側が老番となっているのは・・・。

蓬莱線8号
7号で杉田線と別れ、8号で独立鉄塔となります。

蓬莱線9号
その後も、杉田線で見てきたような風景を進む蓬莱線です。
この後、山の上を進む様子を遠くから撮る感じで進み11号まで撮り、
途中にあった「蓬福線No.5」と言う表記を昔の表記かと気にしつつ進みまして、

途中また雨宿りしつつ
蓬福線8号
丘の上にやっと頂上の巡視プレートが見える鉄塔があったので
8号鉄塔と確認
・・・8号?
増えているはずなのに番号減ってやしませんか。
・・・
実はと言いますと、その蓬莱発電所に続く場所は通ってきた道路から
少し離れているのですが、それに気づかず一直線の
送電線だと思って進んできてしまっていたのです。
先程の「蓬福線No.5」という表記も実は正しい表記であったと悟り、
スマホに保存した地図で確認しつつ、近づける道路を発見して、
やっと正しい場所を見つけました。
坂を登って、墓地で道路が途切れたところで、その先に続く巡視路に入る格好です。
そして、水流音+50Hzノイズ音という、発電所独特のサウンドが聞こえてきたら、
もう蓬莱線の最後の鉄塔は近くです。

蓬莱線13号
これが蓬莱線の最終(正確には始発?)鉄塔です。
最終的には13号まで番号が上がり、そのまま対岸の発電所まで
直接電線が川を渡ってつながっているようでした。

蓬莱発電所
そして、蓬莱発電所です。
あいにく、木々に阻まれてよく見えないのですが、
変電設備と水圧鉄管が発電所であると主張しています。
もっと近くで見るためには、対岸まで大迂回する必要がありますが、
この日はここで止まり、残った時間で
もう一つの送電線を辿っていきました。

続く
スポンサーサイト
プロフィール

プラ太郎

Author:プラ太郎
名前 プラ太郎
現在 電機設備メーカー
趣味 鉄道・送電線・トミカ・プラレール

趣味+日常を出来事をつづるブログです。これからもどんどん続けていきます。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR